Profile

石橋英子/EIKO ISHIBASHI

石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家である。

電子音楽の制作、舞台や映画や展覧会などの音楽制作、シンガー・ソングライターとしての活動、即興演奏、他のミュージシャンのプロデュースや、演奏者として数多くの作品やライブにも参加している。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏する。

国内ではfelicity、シカゴのレコードレーベルDrag City、ヨーロッパのレーベルBlack TrufflesやEditions
Megoからアルバムをリリース。

ドイツを代表する映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの戯曲による演劇「ゴミ、都市そして
死」、劇団”マームとジプシー”の東京芸術劇場での公演「ロミオとジュリエット」「ΛΛΛ かえ りの合図、まってた食卓、そこ、
きっと」、NHKによる阪神・淡路大震災をテーマ にしたドラマ「あったまるユート
ピア」、廣木隆一監督映画「夏美のホタル」、金子雅和監督映画「アルビノの木」の音楽を担当。同映画によりシネルファマ・リスボン・インターナショナル・フィルム・アワーズで最優秀音楽賞を受賞した。

2017年、John Duncan、Jim O’Rourke、Joe Taliaと共に国内ツアーを行う。

2018年にアルバム『The Dream My Bones Dream』 を発表。
家族が遺した写真をきっかけに、自己のルーツである満州の歴史と向き合い作られた。忘れられた歴史を思いながらもセンチメンタリズムやファンタジーを削ぎ落として作品が作られている。耳に残る列車の音は過去と未来を結びつけ、これからの時代の呼び水となっていく。国内でCD、海外でLP盤、配信で発売され、英音楽誌WIREの表紙を飾る他、各雑誌のベストアルバムに選出された。

2019年、アニメ『無限の住人-IMMORTAL -」の音楽を担当。サウンドトラックは近日発売予定。

イタリアのチェリストFrancesco
Dillonの為に制作した作品が2019年イタリア、シエナのキジアーナ音楽院にて1682年にストラディバリに作られたチェロで演奏された。

2019年5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受けヨーロッパ7カ国を巡るツアーを行い、6月にタスマニアのフェスDARK
MOFOにJoe Taliaと共に出演、11月にバンド(山本達久、Joe Talia)を率いてオランダ、ユトレヒトのフェスLe Guess
Who?とベルギー、コルトレイクのフェスSonic Cityに出演した。

2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan
Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。

2020年スイスのフェスティバル「Saint Gehetto」に出演予定。

 

Eiko Ishibashi is a Japanese multi-instrumentalist whose work has ranged from acclaimed singer-songwriter albums to film scores for film and television to improvised music settings.
She is also a valued collaborator, working and recording often with artists as wide ranging as Keiji Haino, Charlemagne Palestine, Merzbow, Akira Sakata, John Duncan, Oren Ambarchi, and Jim O’Rourke.

Recent works include her duo album with Darin Gray as well as her new solo album “The Dream My Bones Dream”.

selected Discography:

solo
Imitation of Life Drag City / Felicity 2013
Car and Freezer Drag City / Felicity 2014
The Dreams My Bones Dream Drag City / Felicity 2018

with Merzbow (Masami Akita)
Kouen Kyoudai Editions Mego    2016

with Darin Gray
Icida Black Truffle 2018

with Kafka Ibiki (Eiko Ishibashi, Tatsuhisa Yamamoto, Jim O’Rourke)
Okitte Felicity 2014
Nemutte Felicity 2016